この記事には広告が含まれます。
未経験から内定を目指す ハタラクティブの個人的体験談
本記事では既卒・第二新卒に特化した就職エージェントであるハタラクティブについて紹介し、体験談をまとめていきます。
就職エージェントは料金がかからない(求人票を送る企業へ請求している)ため、気軽に利用しやすいサービスです。その中でハタラクティブは未経験を重点的に押し出しており、できる限り理想の職種に就けるよう協力してくれます。
定期的に送られてくるメールマガジンが情報収集にありがたく、後に行ったマイナビ2023の既卒採用でも役立っています。面談のやり取りのしやすさからもサービスの質の高さは間違いないでしょう。一方で、妥協しない姿勢から少数派の職種だとあまり求人票を教えてくれない、メールマガジンの量が多く大切なメールが埋もれるといった問題もありました。
以上から、流れで職を案内されることを求める人より、幅広い情報を得つつ自らの手で最適な職を探したい人におすすめです。
目次
ハタラクティブとは
レバレジーズ株式会社が運営する、30歳未満のフリーターや既卒・第二新卒に特化した就職エージェントです。いずれも未経験の社会人候補へ、速く希望の職種に就かせることを目指しています。
40%以上の利用者に社会人経験がないにもかかわらず、80%以上の内定率を維持しています。これは80%以上の求人が正社員未経験歓迎であり、就職支援のノウハウが培われていることに由来しています。また継続的に就職情報を送ってくれる点も、未経験者にはありがたいポイントでしょう。
他サービスと比較して、一刻も速く(正社員)内定が欲しい、知識を得ていい選択をしたいと考えている20代におすすめです。
ハタラクティブの特徴(ハタラクティブ公表)
未経験OKの優良求人
ハタラクティブの最大の強みは、厳選された既卒・第二新卒向けの求人情報が3,000件以上ある点でしょう。更に8割以上が正社員になったことのない人を対象にしています。ITから製造、サービスと、40種類以上の求人が揃っています。自分に合った未経験からでもチャレンジできる求人が見つかりやすい作りとなっていました。
自分にあった仕事選びができる
ハタラクティブの求人は全て訪問取材して得られたものです。競合と比較して企業の雰囲気や未経験者の採用姿勢を知ることができます。業界研究だけではわからない生の声から、自分にあった会社を見極めやすくなっています。カウンセリングを繰り返し、一人一人にあった情報をやりとりできます。
希望の分野の求人票を送り付けるだけではありません。メールアドレスから就職前の生活リズムの維持や内定獲得までのコツも継続的に得られます。
就職をゴールにしない就職のノウハウやリアルな職場の情報の共有によって、できるかぎり向いている仕事を選べる仕組みです。
最短2週間、素早く選考
スピード感も特徴の1つです。ハタラクティブではわずか2週間で内定を獲得した実績があります。これは、希望する企業別の書類選考対策や面接対策をマンツーマンで実施するからこそ実現できました。
時間は金なりということわざがあります。もちろんゆっくりと練習を積んでいくことも可能です。しかし、一か八かで履歴書を送り続けるのではなく、できる限り早く正社員になりたい人に向いているサービスといえます。
AIに聞いたよくある質問
ハタラクティブの料金はいくらですか?
ハタラクティブのサービスは、利用者に対しては完全無料です。ハタラクティブは「成功報酬型」のビジネスモデルを採用しており、求職者が企業に紹介され、実際に入社した場合にのみ、企業側から成功報酬を受け取ります。
この仕組みにより、求職者は一切の費用を負担せずサービスを利用することができます
したがって、ハタラクティブのサービスは登録から内定まですべて無料で利用できます。
参考サイト:ハタラクティブへの相談にかかる費用はどれくらい?本当に無料で使える?、ハタラクティブの紹介料金は本当に無料なの?費用が掛からない理由はコレ
ハタラクティブの登録方法
- 公式ウェブサイトへアクセス
- 登録フォームから登録
- 面談日を選択
登録後、ハタラクティブのキャリアアドバイザー(0120-979-185)から電話があり日程調整を行います
参考サイト:ご利用の流れ|フリーター就職支援のハタラクティブ
ハタラクティブで内定を獲得した人たちはどんな職種に就いていますか?
ハタラクティブの調査によると2021年12月時点で、以下の職種・業種についています。求職者の志向性や適性によって幅広い職種に就けるよう謳っています。販売や施工管理の採用が多く、伸び盛りのIT・通信業界も増加傾向とされました。
1,000人以上の大企業が86.5%とされていることから、零細・ベンチャーというより接客業や派遣が中心という印象です。
職種別
- 販売:20%
- 施工管理:14%
- 一般事務・アシスタント・貿易事務:11%
- 接客:11%
- インフラエンジニア:9%
- その他:7%
業種別
- 流通・小売:28%
- 製造・メーカー:26%
- サービス:15%
- 建築・不動産:11%
- 情報・通信:11%
- コールセンター:8%
参考サイト:ハタラクティブご利用者の就職実績
内定のためにどんなスキルが求められるか
ハタラクティブで内定を獲得するためには、特定の専門スキルよりも基本的な能力や態度が求められます。これは応募企業が未経験であることを想定しているためです。以下の4点は新卒の就職活動と同じものとなっていました。
- ビジネスマナー:身だしなみや受付マナー、入退室マナーなど、基本的なビジネスマナーを理解し、適切に行動できる
- 企業研究:志望企業の取り組みや将来のビジョンを理解し、それを面接で適切に表現できる
- 質疑応答:面接官の質問の意図を理解し、適切に回答できる
- コミュニケーション能力:自分の思いや意見を適切に伝えることができるか、また他人の意見を尊重し、適切に反応できるか
なおハタラクティブの面接対策では主に企業研究や質疑応答のスキルに着目しています。既卒の方でビジネスマナーやコミュニケーションを磨きたい場合、就労移行支援などと並行がおすすめです。
参考サイト:面接で内定を獲得しやすい人の特徴とは?基本の質問内容や合格フラグも解説!
ハタラクティブ体験談
本項目では2021年12月に利用した際の情報を共有します。理系で研究開発がしたいと考えている場合、同じような形となると思われます。
面談はオンラインから、人当たりは良し
ハタラクティブの公式から3分ほどかけて登録すると、アドバイザー(現在は0120-979-185)から連絡がかかってきます。日程の調整と軽い就職活動の方針を数分間やり取りすることになります。
面談はオンラインで、1回あたり30分から1時間です。対面相手も20代にみえ、会話しやすい雰囲気となっていました。
紹介企業は大手技術派遣中心
私の希望がメーカーの開発職ということもあり、ハタラクティブの多数派から外れていました。したがって紹介する企業がほとんどありません。当時紹介されたのは『アウトソーシングテクノロジー』や『スタッフサービス・エンジニアリング』に限られました。
数社比較した中でハタラクティブは、妥協してIT系を紹介するのではなく、あくまで技術職にこだわった点が特徴です。
メールは有益、ただし本数は多め
ハタラクティブで個人的に最も役立ったのは定期的に送られてくるメールマガジンでした。未経験が知らない就職情報について、WEB上でもちゃんと調べないと出ない深さで送ってくれます。WEBで公表している分を含め、就職エージェントの中で特に情報を発信しているサービスです。
一方で週2以上送られてくるメールにいらだつ人もいるでしょう。メールアドレスの登録は必須ですが、2回目の面談はLINE経由なのでフォルダ分けしても問題ありません。
まとめ:サービスの質は高いが、合うかは人次第
本記事では既卒・第二新卒に特化した就職エージェントであるハタラクティブについて紹介し、体験談をまとめました。
特に定期的に送られてくるメールマガジンが情報収集にありがたく、後に行ったマイナビ2023の既卒採用でも役立っています。面談のやり取りのしやすさからもサービスの質の高さは間違いないでしょう。
一方で、妥協しない姿勢から少数派の職種だとあまり求人票を教えてくれない、メールマガジンの量が多く大切なメールが埋もれるといった問題もありました。
以上から、流れで職を案内されることを求める人より、幅広い情報を得つつ自らの手で最適な職を探したい人におすすめです。
20代既卒・第二新卒向け おすすめ就職エージェント紹介
スクロールできます