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既卒から正社員へ!就活にやる気が出ない理由とその克服法

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既卒でニート状態に陥った原因は様々です。

多くの場合、就活の失敗や不安からくるストレス、自己評価の低さが影響しています。

現状、就活に対するやる気が出ないのは、自信を失い、未来への希望が持てないからです。

しかし、この状態から脱出し、正社員としてのキャリアを築くことは十分可能です。

必要な収入を把握し、自己分析を通じて自分の強みや適性を再確認します。

希望条件に合った業界や企業をリサーチし、具体的な行動計画を立てます。

本記事で分かること
  • どうしてニートの脱出が難しいのか、3段階のやる気が出ない原因
  • ニートから脱出して正社員になるための3ステップ

ニートからの脱出には就職エージェントの利用も1つの手です。

エージェントは、あなたの状況に応じた適切なアドバイスや求人情報を提供し、面接対策や応募書類の添削など、手厚いサポートを行います。

就職・転職エージェントは無料でカウンセリングを受けられるので、リスクなく比較検討できます

各社の強みや人との相性もあるので2~3社の登録がおすすめです。

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目次

就活のルートから外れてニートになった原因3選

就活のルートから外れてニートになった原因3選

労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)より25歳から34歳までの完全失業者数は42万人、家事も仕事もしていない若年無職者(15歳~34歳)は59万人となっています。

時代が変わってもニートは一定数おり、その原因の1つは就活で間違いないでしょう。

本項目では就活にスポットを当てて、ニートになった要因を3つに分けていきます。

補足:完全失業者とは

(1)「仕事についていない」、(2)「仕事があればすぐつくことができる」、(3)「仕事を探す活動をしていた」の全てを満たす人であり、主婦など就職活動していない人は含まれない

就活する必要がなかった

不動産所得など不労所得で一生分の経費を稼げている場合、労働は娯楽の1つになり得ます。

働きたいならば適当なタイミングでフリーター、フリーランスになれるパターンです。

正社員を目指すメリットは薄く、新卒一括採用に参加する必要もなかったでしょう。

就活のやる気がなかった

現役時代に就活をしなかった理由は様々ですが、多くの場合、将来への具体的なビジョンが見えていなかったことが挙げられます。

自分に合った仕事や職場が分からない、不安やプレッシャーに押しつぶされそうになっていたという人も少なくありません。

例えば、周りの友人が次々と内定を取る中で、自分だけ取り残されているように感じることは、大きなストレス要因です。

このような状況では、就活に対するやる気を失ってしまうのも無理はありません。

現役就活でどこにも通らなかった

現役時代に就活を行っても内定を得られなかったり、得た内定を辞退したりした経験は、多くの人にとって大きな挫折感をもたらします。

このような結果に至る理由として、就活の準備不足や自分に合った企業を見つけられなかったことが挙げられます。

例えば、面接でうまく自己アピールができなかったり、エントリーシートの書き方が不十分だったりすることがあります。

自分の適性や希望する職種が明確でなかったために、応募した企業とのミスマッチが生じることもあります。

ニートがやる気を出しにくい要因3選

ニートがやる気を出しにくい要因3選

ニートがやる気を出しにくい理由には、主に3つの要因があります。

日常のプレッシャーや不安がストレスになりやる気を奪います。

目的を見失うことで行動意欲が低下します。

周りと比べ人生に絶望し、将来への希望を持てない状態では、前向きな行動が困難です。

これらの要因を理解し、対策を講じることが重要です。

強いストレスにさらされている

ストレスは外敵からもたらされるだけではありません。

新陳代謝の低下や、水分不足、生活リズムの乱れによる自律神経の乱れなどニートならではの内的ストレスがあります。

自堕落な生活を送っているという自己肯定感の低下も、メンタルの面からストレスとなり得ます。

これら様々なストレスから身を守るため、身体が動かないように命令を下してしまうのです。

無気力になっている

ニート生活が長くなればなるほど、防衛本能からやる気は落ちていきます。

  • 自分が動かなくても生活水準が変わらない
  • 何かを試してみても長続きしない

脱出もできず、かといって落下するわけでもない。

ニート生活は変化が足りず、次第に無力感が心を支配するようになります

人生に絶望する

無気力の果てに人は終わりを想像しやすいものです。

就活から逃げた、もしくは失敗したニートに訪れる最期は決まって孤独です。

将来を想像し落ち込んでいるときに限って同期の活躍を見て、より一層絶望に陥ってしまいます

這い上がる術を知らないから、刹那的に生きるしかない。

「生きている価値がない」「どうなってもいい」「来世に期待する」

いつの日か絶望から立ち上がるのを忘れ、目の前の娯楽に向き合うしかできなくなってしまいます。

ニートから脱出する就活 3 Step

ニートから脱出する就活 3 Step

ニートから脱出するための就活には、効果的な3つのステップがあります。

家計管理を通じて、自分がどれくらいの収入を必要としているかを把握。

自分の強みや適性を理解し、適した職種を見つける。

希望条件に合った業界や企業をリサーチし、適切な求人に応募。

これらのステップを踏むことで、ニートから脱出できる可能性は跳ね上がります。

補足:ニートから脱出でフリーターをおすすめしにくい理由

ニートから脱出するうえで、最も簡単に社会に出る方法はフリーターです。

しかし、フリーターは資金面や社会保障面で正社員に劣っています

フリーターから正社員になりたいという需要も高く、数多くの人がそのような意図で検索をかけていました。

既卒として空白期間が3年に満たない場合、新卒枠として採用する企業も増えつつあります。

これらの点より、1段飛ばしに感じるかもしれませんが、いきなり正社員を目指す方針を本ブログでは押しています。

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必要な資産を知る

ニートが就活を始める最大の要因は『金銭面』の問題です。

就活を成功させるために、自身の生活に必要な資産を把握することが重要です。

家賃、光熱費、食費、通信費、交通費など、毎月の固定支出と変動支出をリストアップし、毎月必要な金額を明確に把握することが第一歩です。

具体的な数字を把握することにより、どれくらい稼がなければならないかを計算することができます。

求人情報をチェックする際に、自分が応募すべきポジションや企業を絞り込むことができるようになります。

追記するならば、将来の貯蓄や予期せぬ出費にも備えるために、必要な収入に余裕を持たせることが重要です。

家計管理アプリやエクセルシートを活用して、収支を見える化し、無駄な支出を見直すことで、効率的に資産を管理することができます。

自分を知る(自己分析)

就活を成功させるためには、自分を知ること、つまり自己分析が不可欠です。

特に先述したように、自分が必要とする収入を稼げる職種や業界の中から、自分の得意分野を見つけ出すことが重要です。

自己分析を行うことで、自分の強みや弱み、興味や価値観を明確にし、適切なキャリアパスを見つける手助けとなります。

STEP
どの分野で成果を上げてきたかを見つける

自分の過去の経験やスキルを振り返り得意分野を探しましょう。

コミュニケーション能力が高いなら営業や接客業、分析力が強いならデータ分析や経理などが適しています。

STEP
希望条件を3つに絞る

企業に100%の願望が叶うわけではありません。

自分の中で特に大事なポイントを3つに絞り、それを満たす企業の雰囲気を掴みましょう。

例:①安定した収入、②ワークライフバランスの取れた環境、③キャリアアップの機会が豊富である

自己分析は満足度の高い企業を見つけるためだけでなく、面接時の自己PRや志望動機の作成にも役立ちます。

具体的なエピソードやスキルをアピールすることで、採用担当者に自分の強みを伝えやすくなります。

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企業・業界を知る

自分が求める金銭面と適正の両方を満たす業界を見つけることで、満足度の高い職場を見つける可能性が高まります。

例えば、IT業界は高い収入が期待できるだけでなく、さまざまな専門スキルが活かせるため、幅広い適正に対応できる業界です。

金銭面において魅力的な業界として、金融業界や医療・福祉業界、製造業などが挙げられます。

これらの業界は高収入を見込めることが多く、安定したキャリアを築くことが可能です。

一方で、適正に関しては、自己分析で見つけた自分の強みを活かせる業界を選ぶことが大切です。

業界全体の動向や主要企業の特徴を把握し、自分に合った企業をリストアップします。

企業の求人情報や社員の口コミを調べ、実際の働き方や待遇を具体的にイメージすることが大切です。

インターンシップや会社説明会に参加することで、企業の雰囲気を直接感じることも有効でしょう。

さらに、ネットワーキングを活用することで、現場の生の声を聞くことができます。SNSやビジネス交流会で業界のプロフェッショナルと繋がり、リアルな情報を収集することが重要です。

また、キャリアカウンセラーや先輩社員、就職エージェントなどに相談することで、自分に合った企業や業界の選び方についてアドバイスを受けることも有益です。

なお人の繋がりには相性面もあるため、複数のアプローチ、企業に相談へ相談しましょう

まとめ:「就活にやる気がない」からきっかけを

「就活にやる気が出ない」状態から抜け出すには、自分の現状を客観的に見つめ直すことが重要です。

ニートになった原因を理解し、ストレスや無気力感を認識することで、変化への第一歩を踏み出せます。

就活の意欲を引き立てるために必要な収入を把握し、自己分析を通じて自分の強みを再確認します。

希望条件に合った業界や企業をリサーチし、目標を設定します。

企業を探して面接を受ける過程で就職エージェントの活用も検討しましょう。

彼らの専門的なアドバイスや支援は、モチベーション向上と就活成功の大きな助けとなります。

小さな一歩から始めることで、徐々に自信を取り戻し、正社員としての新たなキャリアへの道を切り開くことができるのです。

個人的なエージェントのおすすめは下に掲載していますが、本格的に知りたい方は下の関連記事を参照してください。

20代既卒・第二新卒向け おすすめ就職エージェント紹介
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第二新卒エージェントneo

UZUZ
対象者転職を考える18~29歳
フリーター、既卒など
正社員での就職・転職を希望する18歳〜28歳
中卒以上
18歳〜29歳の第二新卒、既卒
高卒以上のフリーター、ニート
求人地域全国区都市圏都市圏
求人数3,000件以上約1万社(不明)
カウンセリング平均時間(不明)10時間20時間
得意職種全般営業職IT職
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